在宅のほほん日記

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ショパン愛と追憶のポーランド そしてショパン国際ピアノコンクール『ピアノ協奏曲第1番』のこと

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こんにちは のほほんこ🐰です。

フレデリック・ショパン。彼は1810年ポーランドで生まれ、20歳になるまでポーランドで過ごしました。

ショパンは祖国を出てからもずっとポーランドを愛し続けました。彼の音楽にはポーランドへの想いがたくさん詰まっています。



 

ショパン国際ピアノコンクールの延期

 

今年10月に開催予定だったショパン国際ピアノコンクールですが、このコロナ禍の中、来年の10月の延期が決定しました。

4年に一度のオリンピックも1年延期になりましたが、このショパン国際ピアノコンクールは5年に一度なのです。

予備予選に選出された方々はもちろん、ファンにとっても残念です。

今回は日本人ピアニストも多く選出されており、この中から一人でも多く、来年の10月の本大会に進めることを願います!

前回大会は、韓国のピアニスト チョ・ソンジンさんが優勝されています。

私も魅了された一人で、彼のCDを何枚か買ってしまいましたし、リサイタルにも何度か足を運びました。

2015年ショパン国際ピアノコンクールの臨場感味わえるCDです。

プレリュード、ノクターン第13番、ソナタ第2番、英雄ポロネーズ…どれもウットリです。

ショパン 愛と追憶のポーランド

 


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2006年に発行された本「ショパン 愛と追憶のポーランド
この本には、ショパンポーランドにいた20年のことが書かれています。

ショパンは幼少の頃から才能を持ち合わせており、ピアノはもちろん絵や字を見ても、ただ者ではないオーラ全開です。

音楽においては、いわゆる神童でした。

演奏、そして作曲はもちろん若い頃から芽を出していました。

しかし、ショパンはいつも身体的なことに悩まされており、度々療養をし、そして音楽も様々な場所で体調を考慮しながらやってきたのです。

この本では、ショパンの直筆の手紙や楽譜が載っていたり、当時の新聞記事などもあって、とても興味深く読みました。

ショパンは精神的にも、深い悲しみに陥る出来事があり、いろいろな思いの中でたくさんの素晴らしい曲も生まれています。

そんな曲達の中に、やはり、ポーランドを感じずにはいられません。

そのポーランドで開催されるショパン国際ピアノコンクール。一度は現地で聴いてみたいと思うのです。

 

 

ショパン「ピアノ協奏曲第1番」


ショパン国際ピアノコンクールのファイナルで、出場者はショパンのピアノ協奏曲第1番か第2番を弾くことになります。

ほとんどの出場者が第1番を選びます。

前回優勝者のチョ・ソンジンも第1番を選びました。


こちらのCDは、コンクール後に新たに録音されたものです。

私も第1番が好きです。

冒頭、少し長めのオーケストラ部分。そのあとのピアノの一音目はとてもワクワクします。この曲は本当にピアノが綺麗に際立つように作られていると感じます。
ショパンが20才の頃、ちょうど彼がワルシャワからウィーンに発つ前に作曲されました。
いろんな思いが込められているであろうこの曲。旋律の美しさに時に涙することがあります。
なので、ショパン国際ピアノコンクールのファイナルは特に楽しみです。

ショパン愛と追憶のポーランド」の中では、このコンクールを開催するに至った話や、ピアノ協奏曲が作曲された頃の話(その頃の恋の話なども少し)なんかも書かれています。


近年はショパン国際ピアノコンクールをはじめ、他のコンクールもオンラインライブで観ることができるので、本当に楽しみにしています。

少し先に延びましたが、来年は開催できることを祈っています。

以前のように音楽が当たり前にできる環境が懐かしくも思えます。


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吹奏楽コンクールが中止になったことは心から悔しく、最後のステージを奪われてしまった学生さんたちの気持ちを考えると、残念でなりません。
こちらは来年に延期とはいかないので。

学生さんがたくさんの我慢や悔しい思いをしている中、私達大人が身勝手で無責任な行動をしてまた感染を拡げてはいけないなと思っています。

音楽は、時には人の心を癒し、感動させるものだと思います。
誰かの演奏に、誰かが涙し、誰かが救われることがあります。生きる力になることもあります。
音楽に打ち込んで、頑張ってこられた学生の方々に、かげながら、心から敬意を表します。

少しでも何か、代替のステージが実現できることを願っています。

のほほんこ